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執筆者の写真ゆいむすび実行委員会

NEW YEAR BEACH CLEAN



2022年一発目のビーチクリーン企画は、企業様と大和村津名久集落の団体様との共同企画になりました。


芦徳にカフェと宿泊泊施設を構える「isola base amami」様からは、フィンランド発祥のオリンピック競技である「モルック」の体験を合わせたビーチクリーン企画を頂きました。






フィンランドの伝統的なゲームを元に、老若男女が楽しめるものとして考えられたアウトドスポーツです。本場ヨーロッパでは世界大会も開催されています。

日本での競技人口は約8000人で、明日からでもモルックのオリンピック選手になるというのもモルックの魅力のひとつです。


奄美大島からモルックのオリンピック競技で金メダルを獲得する猛者が現れることも夢ではなく、モルックを通じてシマの人々のライフスタイルがより明るく、楽しくなればという願いを込めて、今回の企画が生まれました。


ドラゴンガジュマルという新しい観光スポットが敷地内にあるイゾラベース奄美さんは、これからも奄美大島の発展と経済の向上に貢献される企業です。



また、奄美空港の向いで新しくアメ車のレンタカーサービスを開始された、コーストランドレンタカー様からも、今回のビーチクリーン企画にご賛同頂き、実際にイベント企画にご参加頂きました。





午後からは、ビーチクリーン企画を大和村の津名久集落へ。





もの凄い量の漂流ゴミが浜に打ち上げられていましたが、津名久集落の大和ショッカーズ様と国直集落のさんごビーチ様のご協力の元、ビーチに目立つ主要なゴミはすべて回収!









絶え間なく漂着してくるゴミの課題は尽きることがなく、地球規模で新たな産業革命が起きて、地球環境に循環する製品の開発が一日でも早く実現されることを願うばかりです。


とにかく、プラスチックやペットボトル製品は地球環境に循環しません。


表面上のゴミはこうして海岸で回収ができますが、そのまま海底に沈んでしまった石油製品は魚やクジラなどの海洋生物が誤飲し、その有害な物質を含んだ魚を食べているのは私たち人間や地上の動物たちです。






私たち、ゆいむすび実行委員会はこれからも奄美群島の方々と協力しながら、奄美大島のSDGs推進活動を実践していきます。



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